1949-05-18 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第35号
ところが大藏省預金部の金はただいまのところ府縣債引受けだけでありますので、どうにもならぬのでありますが、これは関係筋からのメモランダムによつてそうなつておりますので、この際大藏省といたしまして関係筋にその預金部の金を、地方債引受け以外のところにも流せるような御努力を願わなければならぬのでありますが、このただいま御審議の法律とは直接関係はございませんけれども、この際その点をひとつ承りたいと思うのであります
ところが大藏省預金部の金はただいまのところ府縣債引受けだけでありますので、どうにもならぬのでありますが、これは関係筋からのメモランダムによつてそうなつておりますので、この際大藏省といたしまして関係筋にその預金部の金を、地方債引受け以外のところにも流せるような御努力を願わなければならぬのでありますが、このただいま御審議の法律とは直接関係はございませんけれども、この際その点をひとつ承りたいと思うのであります
そういう施設資材を都道府縣債で行なつておるというものの處分は道府縣債の處分そのものをその當該市町村とどういうふうに協定してやるかという問題はこれも警察法と同じ條項であります。
その通牒において、都道府縣債の起債を、當該都道府縣の貯蓄増加實績にリンクさせる、そうしてその資金の地方還えをはかつておられるのでありますが、これはまことに喜ぶベき施策の一つであると、私も非常な關心をこれに寄せているのであります。
それから府縣債の信用というものが實は遺憾ながら非常に落ちて來ておりまして、事業債並の信用になつてしまつておるのであります。 府縣の方はどうしても借入れる期間の方も長くなりまするし、それからやはり極めて事務的な貸借りになるものでございますから、そこにうま味がないと申しますか、金融機關との間もそういうようなこともあるのでございますが、實に借入れ難であります。
この點の査定された理由、それから今一つ二億圓の特別融資、それからこれはなんでございましようか、その土地から保險料として入つておるとか、或いは郵便貯金として入つておるというような程度のものと睨み合して、その範圍で融資するという意味でありましようか、又そうでなく一般にできるだけ一時立替える意味で府縣債のためにこれを支辨してやるというのでありましようか。どういうお手筈なんでしようか。